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フュージョン・サウンド!〜ケニー・G : フュージョン
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日中気温が20度を下回るシアトルから戻って、相変わらず猛暑続きの東京にげんなりしています。 滞在期間僅か4日間ですが快適でした。シアトルのエサ箱報告はまた時間があったら映像作ります。 シアトル出身のジミ・ヘンドリックスの遺品が残るミュージアム(Experient Music Project)で、シュープリームスのステージ衣装の展示もやってました。 ---- さて映像は同じくシアトル出身ケニー・Gの出世作「Duotones」に収録していた”Sade”をライヴ演奏で。 スムース・ジャズの申し子と言われるケニー・G(Kenny Gorelick)、昔は小馬鹿にして聴きもしませんでしたが、今じゃ全然オッケーです。CDも4枚ほど購入してますか...。56年生まれだから、見ためよりオッサンですね。彼の滑らかなソプラノの音色は、それ以降多くのイミテーターを排出するほど。インストジャズで例えば92年作「Brethless」では米国だけで1000万枚セールスするなど、まさにお化けな人ですね。 「(シアトル出身の)クインシー・ジョーンズとは同じ高校ですよー」と、地元の人は殆どの人が知ってました。
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掲載日:2010-9-5 14:38 | 投稿者: byrd4026 | ヒット数:3 | 投票数 0 |
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Duet!〜エリアーナ・ピットマン&サッチャ・ディステル(70年頃) : ボサノバ
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まだまだ夏真っ盛りなので、久しぶりにボサを。 レニー・アンドラーヂと並ぶ大衆ジャズボサ・シンガーのエリアーナ・ピットマンと、かたやジャズファンにはJ.ルイスの「Afternoo In Paris」、映画ファンには「エマニエル夫人」のテーマを唄ったことで有名なサッチャ・ディステルのデュエットを。 フランス人のディステルは時代の流れで60年代後半にはフレンチ・ボッサのアルバムも作ってますから、この頃の共演かと思います。 曲は王道の”Girl From Ipanema〜O Pato〜Mas Que Nada”のメドレー。 サッチャ・ディステルの唄い方はほとんどボサノヴァとは無縁のノリですが、世界中が猫も杓子もボサノヴァ唄っていた頃はこれでもOKだったんですね。しかし、この人はジャズギタリストからフレンチポップス歌手に流れ、果ては映画俳優へ転身するなど、変わった人です。 エリアーナ・ピットマンは10年ころ前にモンド系がリバイバルした時再発が出た69年録音「ESTRELA E LUA NOVA」と、72年「ELIANA PITTMAN」の2枚が有名ですが、モンドの香り高い69年か、ソフトロックぽい72年が良いかいい勝負だと思います。 ------ ↓エリアーナ嬢72年「ELIANA PITTMAN」から”Nem Saudade” http://www.youtube.com/watch?v=awIbZDL2zcQ
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掲載日:2010-8-19 17:56 | 投稿者: byrd4026 | ヒット数:35 | 投票数 0 |
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【名曲】All of Me〜ジョニー・ホッジス(58年) : スタンダード
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大有名なスタンダード曲ですが、大作曲家コール・ポーターが作った”All of You”と違い、こちらはジェラルド・マークス作曲、シーモア・シモンズ作詞のあまりというか、ほとんど誰も知らぬコンビが作った1930年代初頭の唄。 「♪なぜ私のすべてを奪わないの?あなたなしじゃ私はダメなのがわからないの?....」 と続く女性ボーカルの定番曲ですが、一番ポピュラーなのはやはりあの映画「真夏の夜のジャズ」のダイナ・ワシントンの名唱でしょうか。エラ、サラ、ビリー・ホリデイのも記憶にありますね。 ブラジルファンには神様ジョアンがカエターノやジルらバイアーノと唄った「海の奇蹟」でのバージョンが忘れられません... ----- 映像は唄ものでなく、エリントン楽団のジョニー・ホッジスのクールなアルトサックスを。決して熱くならず...でも、饒舌な節回しで淡々と盛り上げていくホッジスならではのサックスプレイです。
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掲載日:2010-8-6 1:13 | 投稿者: byrd4026 | ヒット数:49 | 投票数 0 |
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【名曲】For All We Know〜ダニー・ハザウェイ(72年) : スタンダード
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エサ箱会員6人が集結したケイコ・リーinブルースアレイ。4年ぶりにケイコさんの唄を堪能しました。しかもかぶりつきの席で! 演目は誰でも知ってるポップチューンやスタンダードが並びましたが、その中で”For All We Know”や”God Bless the Child”とビリー・ホリデイの愛唱歌も取り上げていました。 この2曲、どちらも大好きな曲ですが、ケイコさんの唄を聴いていた時でもふっと想い出したのがやっぱりダニー・ハザウェイのヴァージョンでした。 ---- ダニー・ハザウェイの独唱、ロバータ・フラックのピアノ、中間にヒューバート・ロウズのフルート。アルバム「Roberta Flack & Donny Hathaway」から。
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掲載日:2010-7-31 16:25 | 投稿者: byrd4026 | ヒット数:33 | 投票数 0 |
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フュージョン・サウンド!〜スティーヴ・カーン(92年) : フュージョン
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2006年作の「Green Field」で興味を引き、後追いで聴きだしたスティーヴ・カーン。70年代後半から80年代の一連のイラストレーター〜フォロンのジャケットでも有名なアルバム群は好き嫌いが分かれるところですが、私は何枚かお気に入りがあります。特に81年作「Eyewitness」はAnthony Jackson(B)、Steve Jordan(Ds)、 Manolo Badrena(Per)との最もバランスの良いカルテット第一弾で、カーンの浮遊するギターときっちりしたリズム隊とのコラボが堪能でき、超おすすめ...カーン作のアラレちゃん”Dr.SLUMP”なんかね。 カーンの持ち味はその不安定な揺らぎのあるサウンドにつきます。そこが好き嫌いの分かれ目でしょう。ギタリストとしてはアドリブ重視ではなく、その個性の強い揺れ動くグルーヴ感にあります。売れ筋フュージョンとは違う路線で歩んでいるカーン(作詞家のサミー・カーンの息子)、来日するたびに毎日ポークカレーを食っているという噂です。 映像は92年のNYライヴからSteve Khan(g), Jay Anderson(b), Ben Perowsky(ds)で"Tyrone" を。 ---- ↓81年の「Eyewitness」から”Guy LaFleur”... http://www.youtube.com/watch?v=ge-UwwUDab4&feature=related
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掲載日:2010-7-24 10:44 | 投稿者: byrd4026 | ヒット数:38 | 投票数 0 |
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スペイン・盲目のピアニスト〜テテ・モントリュー(1933 -97年) : モダンジャズ
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タコのパウロくんのご神託通り今回の南アW杯は”攻撃サッカー”スペインの初優勝。でも一週間前にテニスのナダルが今年の全仏に続き全英を制覇したのを見て「今年はスペインの年」とぼんやりながら確信してました。ちょうど2年前ナダルの全仏、全英制覇と同じ時期、欧州選手権を優勝した"無敵艦隊"の時の状況とそっくりだったから。 ---- 1933年スペイン北東部カタロニア生まれのテテ。メリハリのきいたピアノ、特に右手は興に乗ると抑えようもない強力なスイングを生み出します。 名盤とされる「Recordando a Line〜通称:浜辺のテテ」(71年)や「Tete A Tete」(76年)も悪くないですが、学生の頃初めてテテを体験したアンソニー・ブラクストンとのSteeplechase共演盤「In The Tradition」(74年)の強烈なインパクトが忘れられません。 映像はその「In The Tradition」のブラクストン抜きのトリオセッションで出した「Tete!」(74年)からトレーンの”Giant Steps”を...賛否が分かれるアルバート・ヒースのタイコもテテには相性良さそうです。
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掲載日:2010-7-12 9:07 | 投稿者: byrd4026 | ヒット数:36 | 投票数 0 |
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南アフリカ・第2の国歌”Mannenberg”〜アブドゥーラ・イブラヒム(ダラー・ブランド) : モダンジャズ
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W杯の南ア開催に関連したドキュメンタリーとしてTV放映された「南アフリカ絶景を弾く」。ダラー・ブランドことアブドゥーラ・イブラヒムの母国南アの素晴らしい景観をバックに彼の深いピアノが流れる美しい番組でした。 犯罪率の高さばかりが有名な暗黒の都市・ケープタウンがあんなに美しい所だったとは...。 ----- 映像はその番組ではないけど、やはりケープタウンの街を背景にしたもの。哲学者のような風貌のアブドゥーラが弾くこの”Mannenberg”は黒人達の反アパルトヘイト象徴として皆に唄われたそうです。私は85年アルバム「Water From An Ancient Well」で耳にしてましたが、このようないわく付きの曲とは知りませんでした。暗黒時代マンデラも獄中で口ずさんだという。アブドゥーラ自身は亡命生活を終えて帰国したのが91年。 番組の中のアブドゥーラ、75歳になってもなお元気で「やりたいことがたくさん。...この歳になってようやくあらゆる事象が理解できる」と言ってます。またルーツやアフリカの自然を大事にする所は同じアフリカ(スーダン)出身のハムザ・エルディーンと同じものを感じます。 南アのW杯で、ひとつ清涼剤をいただいた気分です。
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掲載日:2010-6-27 14:01 | 投稿者: byrd4026 | ヒット数:143 | 投票数 0 |
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フュージョン・サウンド!〜アラン・ホールズワース(74年) : フュージョン
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フュージョン以前のジャズロックの時代にめざましい活躍をしたギタリスト。勿論今も健在ですが、ジャズオヤジにとっては70年中盤の頃のホールズワースが目を引きます。 46年、英・ウェスト・ヨークシャー出身。イアン・カーズ・ニュークリアス、ソフト・マシーン、ニュー・トニー・ウィリアムス・ライフタイム、ジャン・リュック・ポンティ等、ジャズロック界のそうそうたるグループを渡り歩いてます。私が知るホールズワースの演奏も上記のもの。ピッキングに頼らない独特な「指使い」による「うねうね感」が特徴で、それはまたコルトレーンを彷彿させる「うねうね感」でもあります。同時代にやはり引っ張りだこだった英国生まれのジョン・マクラフリンとあらゆる点でタメをはれるギタリストだと思います。 アルバムではニュー・トニー・ウィリアムス・ライフタイムの「Believe It」(75年)やジャン・リュック・ポンティ「エニグマティック・オーシャン」(77年)もいいですが、やはりソフト・マシーンの「Bundles」(75年)が一番好きかな。 ----- 映像はそのソフト・マシーン時代の74年のパフォーマンスを。 カール・ジェンキンスのソプラノの後に続くホールズワースの浮遊するギター! Karl Jenkins(ss), Allan Holdsworth(g), Mike Ratledge(key), Roy Babbington(b), john Marshall(ds)
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掲載日:2010-6-14 18:29 | 投稿者: byrd4026 | ヒット数:76 | 投票数 0 |
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